こんにちは。医療法人祐歯会とがし歯科医院(佐賀インプラントクリニック)理事長の富樫宏明です。当院は2001年に開業した後、同じく鹿島市、武雄市、長崎県諫早市と現在4つの医院で成り立つグループです。
佐賀県鹿島市にあるとがし歯科医院を開業してから早16年。地域の方のご支持をいただきながら、月に1000名を超える患者様がお越しになる医院へとなりました。累計だと佐賀県鹿島市の人口の1/3の方が当院へ来院されたこととなります。
他の歯科医院で“家族と思って患者さんに最善の治療を提供する”と掲げているところは多いですが、ここまで濃い繋がりのなかで支持をいただくということは並大抵のことではありません。患者さんが他の患者さんを呼び、当院で働くスタッフが親族や友人を呼び、少し街に出ると通り過ぎる方はあの方もこの方も患者さん。こんな地域は他にはなかなかないでしょう。少しでも義を欠いた立ち振る舞いがあれば、この地域で一気に支持を失います。
それでもここまでのご支持をいただくまでになったのは、ひとえにその時代で必要とされる治療をどこよりも早く取り入れ、地域の方々の想いに応え続けてきたからだと考えています。地方都市においては医療の質の地域間格差というものがどうしても問題として出てきます。当院は高度なインプラント治療にも力を入れておりますが、保険治療も決しておろそかにしません。その保険治療も、患者さんからすると負担する金額は一緒でも、その患者さんが住む地域で受けられる水準が大きくことなるのはおかしいだろう。そんな想いでこの佐賀県でも都内と変わらない治療水準を目指すことに意義があるのです。
数年前にNHKのクローズアップ現代という番組でインプラントに関する報道がありました。この報道があってから患者様に「本当にインプラント」って大丈夫なの?と聞かれる機会が増えました。
確かに報道ではインプラントのデメリットが主に放送されていましたので、患者様が不安に思うのも無理はありません。実際ずさんな治療を行っていた歯科医院があったことも事実です。
だからこそ当院では患者様に安心・安全のインプラント治療を提供することを使命であると考えていますし、患者様にも当院がご自身のお口を任せる医院として相応しいか、しっかりと見極めていただきたいと考えております。
当院のインプラントを一言で表すと、「患者さんの望みの追及」につきます。「できるだけ安全な環境でインプラントを受けたい」という患者さんの想いがあるから、今ではインプラントを行う多くの歯科医院において導入がなされているCTも、当院が導入は全国でも数番目です。「なるべく体に負担がない手術がしたい」「今ある入れ歯を活かして固定式にしたい」「手術の怖さを軽減したい」・・・そんな想いに応えるだけの治療法や設備を導入し、患者さんの望みに寄り添うことで当院では累計1000人以上、4000本以上のインプラント埋入実績を残すことができました。
今では佐賀県内だけでなく、長崎等の近隣県からもご相談いただく機会も増えております。インプラントだけにとどまらず、お口の悩みがある方はぜひ佐賀インプラントクリニックにご相談下さい。