7つの特徴

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All-on-4治療について

歯を全て失った方のインプラント治療には、上下顎ともに8〜10本のインプラントが必要とされていました。
また、しっかり噛めるようになるまでの治療期間は、インプラント手術を受けてから約3〜6ヶ月かかり、治療費もとても高額であったため、インプラント治療を受けられない患者さんも多くいらっしゃいました。

All-on-4(オールオンフォー)による即日治療とは、下顎は4本、上顎でも4〜6本のインプラントで手術当日からフルブリッジをしっかり固定して、噛む機能と審美性を即日に回復出来る全く新しいコンセプトのインプラント術式で、インプラント本数も少ないため、従来の治療法に比べて治療コストも低減でき、成功率も高い究極の治療法です。

総入れ歯とAll-on-4(オールオンフォー)の違い

総入れ歯によるトラブル All-on-4(オールオンフォー)なら
入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が挟って痛む 食べ物がはさまって痛むことがない
噛む力を十分にかけられず、硬い物を食べることができない あごの骨にしっかりと固定されているため、硬い物も食べることができきちんと栄養が取れるようになる
歯ぐきが震われていて、食べ物がおいしく感じられない 天然の歯と変わらない感覚で物を噛んだり、味わうことができる
入れ歯が動いて発音しにくく、人と話をするのが億劫になる 固定されているため安心して話ができる
食後に入れ歯をはずして洗ったりするのが嫌で、外出や旅行ができない 固定式の歯になるため、取りはずす必要がなく、外出や旅行が楽しめる;
口臭がひどいのではないかと不安で人に会うことができない 人と会うことに対して自信が持てるようになる
あごがやせてしまい、年老いて見える あごの骨の変形も少なく、若々しい顔貌を維持できる

従来の治療法との比較

従来の治療法 All-on-4
(オールオンフォー)
治療期間 3〜6ヶ月 1日
手術時間 2〜3時間 約1時間
治療費 400〜1,000万円 230万円
審美性・清掃性

オールオンフォー (All-on-4) の 7つのメリット

骨の移植や神経の移動が不要

オールオンフォー(All-on-4)は、前歯の部分にインプラントを埋め込みます。前歯の部分は骨がしっかりあるので、ほとんどの場合、インプラントができます。

患者様の負担が少ない

インプラントの本数を減らすことで、出血、腫れ、痛みを最小限に抑え、治療時間を大幅に短縮することができます。
また、サイナスリフトのような大がかりな骨移植手術を避けることもできます。
オールオンフォーの大きなメリットです。

治療期間の大幅な短縮

サイナスリフトをすると治療期間は1年近くもかかり、また治療費用もかかります。
オールオンフォーは治療回数や治療期間が極端に短縮することが可能です。

経済的な負担が少ない

今まですべての歯がない場合、上顎・下顎にそれぞれ10~14本ものインプラントが必要でしたが、オールオンフォーの場合、必要な本数が下顎で4本、上顎で4本(場合によっては5~6本)であるため、治療費の負担を軽減させることができます。

1日で噛める

オールオン4手術の当日に固定式の歯が入り食事をすることができます。
そのため、通常のインプラントのように歯が入るまでに数ヶ月間待つ必要がありません。
そのため「1日インプラント」とも呼ばれています。

噛む力のすべてを骨に埋め込んだ4本が支え、ネジで固定しますので、総入れ歯に比べると非常に小さく、全く動きません。

オールオンフォー4では、かぶせる歯(上部構造)の設計上の自由度が大きいため、審美的にもきれいな歯が入ります。

このように最先端のインプラント治療-オールオンフォー(All-on-4)は患者様にとって数多くのメリットがございます。

All-on-4(オールオンフォー)による治療の流れ

All-on-4(オールオンフォー)は埋め込むインプラントの数が最小4本※。
骨の移植なども必要ありません。
抜歯からインプラントの埋込み、仮歯の装着まで1日で行うことが可能になりました。

※あごの骨の状態によってはインプラントの数が多くなることもあります。
その辺りは無料カウンセリングの際にはっきりしますので、お気軽にご相談下さい。

つまり、今まで使用していた歯や入れ歯が手術当日まで使え、その夜には新しいインプラントで支えられた仮歯で食事をとることが出来るのです。

All-on-4(オールオンフォー)は、短時間で固定式の仮歯が入る画期的な治療法。
たった1日でお口元が劇的に変わり、さまざまな入れ歯の悩みから解放されます。

手術当日からの流れ

基本的な治療の流れは、こちらに書いてある一般的なインプラント治療の流れと同じです。

手術当日は、抜歯が必要な場合は抜歯を行い、インプラントを埋込みます。
静脈内鎮静法という麻酔をしてから行うため痛みは感じません。

インプラントを埋め込んだあと、少し休憩をしていただき、埋め込んだ数時間後には、仮の歯の装着が出きます。
※お口の状態によっては、仮の歯の装着が手術翌日以降になる場合もあります。

インプラントの埋込みから約6ヶ月後に、強度が高く、美しい仕上がりの最終ブリッジと交換します。